2018年10月22日

ひらけ!ここたま#6の制作協力(投稿者:永島 昭子)

スタジオ・ルナでは、10月11日放送の
「キラキラハッピー★ひらけ!ここたま」♯6の
制作協力をいたしました。

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絵コンテ

Aパート かしやま としゆき

Bパート 永島 昭子

演出   かしやま としゆき

作画監督 永島 昭子

演出助手 稲葉 ミキ

特殊効果 稲葉 ミキ

制作進行 渡邊 悠太

原画   加藤 健二
     石井 希美
     稲葉 ミキ
     時任 寛子
     岡田 未央
     渡邊 悠太
     岡井 寧子
     谷部 雅美
     澁澤 千央

以上ルナメンバーでお送りしました。
動画・仕上げはWish様にお願いしております。
動画検査の八木理沙子様、色指定の畑野聡美様、大変お世話になりました。





スタッフの一押しポイントを抜粋してご紹介!

◆白馬の王子様イメージカット
 ここたまとはるかの期待したイメージを
 強く具現化することができました。
 王子の衣装や、白馬の美しさにもこだわっています。

◆じーじの旅行イメージカット
 エジプトでラクダに乗ったはるかのおじいちゃん、
 異国感漂う楽しいカットになりました。

◆お菓子をダラダラ食べる万年筆の神様
 ポーズや表情からユルい空気が出ています。

◆滑り台で遊ぶリボンとちゃこ
 勢いよく滑ってピョンと軽やかに走り出すリボンと、
 滑った勢いで前に倒れ込むちゃこがかわいい見せカットです!

◆「キミはさっき魔法を使えたではないか!」
 びしっと言い当てるマルメが
 PAN+流背で動感が強まってかっこいいです。

◆サッカー仮面
 今回限りのサッカー仮面は、デザインもルナで担当しております。
 特撮物の衣装を参考に作画いたしました。

◆しゃがみ込むまさと君
 とても自然な動きに仕上がりました。
 スタッフ加藤さんの原画カットです!

◆マルメ式サッカーその1〜3
 イメージでマルメらしさを押し出し、可愛い画面になりました。

◆マルメの魔法カット
 魔法の振付を、コンテ時にルナで担当させて頂きました。
 可愛らしく動かしていただいた原画はこちらもスタッフ加藤さんです。


次回のスタジオ・ルナ話数もどうぞお楽しみに!
posted by スタジオ・ルナ at 15:46| お仕事関連

2018年10月06日

労い会(投稿者:永島 昭子)

日本に生まれて良かった。

それはそこに和食があるから。


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今回の労い会のメニューは、豚汁とサツマイモご飯!
それから飽きない美味しさ、たこ焼きです。
夏は夏らしくカレーを食べ、秋は秋らしく秋の味覚を頂きます^^

サツマイモご飯は角切りを入れるようなタイプと、
大胆にお米と一緒に炊いて、ほぐしながら混ぜ込むタイプがあり
面白そうな後者をチョイスしてみました。


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一緒に入れた塩昆布が味に深みを出しています。
グッジョブ!

沢山作ったのでみんなお腹一杯食べる事ができました。
落書き会を一緒に開催して盛り上がり、
ジブリ美術館で観た「めいとこねこバス」の
感想をみんなで共有しました。
1人ひとり目の付け所が違って、話は尽きずとても楽しかったです。

アニメーションに携わる者たちだからこそわかり合える、
議論し合えるのがルナの素敵なところの1つです。
加えてルナは子供向けアニメーションに特化しているので、
子供たちに夢を与えたいという意志をもつ人の集まりです。
同じ方向を向いて進める仲間がいるというのは
幸せなことだなぁ…としみじみ思います。


残ったサツマイモご飯は希望者でお持ち帰りしました!
ホフホフ!
posted by スタジオ・ルナ at 20:57| 日記

2018年10月03日

2019年春期アニメーション原画研修生の集団募集を開始しました。(求人担当)

株式会社スタジオ・ルナでは事業拡大に伴い、2019年度春期原画研修生の集団募集を行っています。
この度の募集は随時募集とは別枠として、2019年4月から研修生として参加していただける方を募集しています。
集団募集では採用基準が緩和されますので、随時募集に申込を考えている方は、ぜひこの機会に応募してみてください。
詳しくは採用ページにあります募集要項をご覧下さい。

現在のスタジオ・ルナの主力作品は「キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま」です。
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キッズ向け作品が好きで、アニメ業界で原画スタッフとして挑戦してみたいとお考えの方や、冬期集団募集の折に記事にさせていただいた弊社のスタンス・考え方に共感できるアニメーター志望者の方は、ぜひこの機会にご応募下さい。

スタジオ・ルナは演出スタッフ、作画スタッフを中心とした制作会社で、人材育成には豊富な経験と実績があります。
私たちと一緒に、ここたまを作ってみませんか。
ご応募、お待ちしています。

(※研修生の募集はアニメーションの実務未経験の方のみです。原画、動画、背景、撮影、制作など、アニメ製作業務の経験者は応募できません。あらかじめご了承下さい)
posted by スタジオ・ルナ at 15:37| 求人

2018年10月02日

ジブリ美術館(投稿者:永島 昭子)

恒例行事でしたが行けない年が続き、先日久々に行って来ました!
雨降りですが、みんな楽しそうにお喋りを弾ませています。


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吉祥寺から、井の頭恩賜公園を散策しながら向かいました。
自然を感じられる都会のオアシスです。
しかし先日の台風24号で、派手に倒れた樹木もあったようです…。


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公園内の、井の頭弁財天をお参り。
銭洗いをして金運UPを願います。
ここは武蔵野吉祥七福神巡りの一つだそうです。


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写真の井戸は、井の頭公園の名前の由来となった井戸で
パワースポットとしても有名です。
澄んだ水と爽やかな空気を感じ、
エネルギーを頂いたような気がします^^


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三鷹の森ジブリ美術館に到着!

美術館内は写真撮影を推奨していない為写真には残っていませんが、
建物の隅々までこだわりが詰まった、とても楽しい館内です。
数年前よりも、海外の方が多く訪れていました。


今回、名物の短編映画は「めいとこねこバス」でした。
よく知っている作品の番外編ということで、
新たなめいちゃんの姿を見られて嬉しかったです^^
そして大変勉強になりました。
映画は1回の入場で一度きりしか見られないのですが、
とても見ごたえがあるのでやはり何度も繰り返し見たいなぁと
思ってしまいます。

企画展示は「食べるを描く。」です。
食べ物をどう作画しているのか、
どんな動きで食べ、飲ませているのか、
どんな時にそれをしているのか。
どれを取っても見ている人の感情や五感を
喚起する意図があり計算されています。
食べるシーンを演出するその技に、改めて感動です!
そして入場時間がお昼だったこともあってか、
見ているうちにお腹が空いたのでした(笑)


改めて、アニメーションはおもしろいということを
再確認することができ、作り手としてのやる気を頂きました!
posted by スタジオ・ルナ at 12:46| 日記

2018年09月29日

2018年冬期アニメーション原画研修生の集団募集について〖連続10回の最終回〗(求人担当)

ただいまスタジオ・ルナでは2018年度冬期原画研修生の集団募集を行っています。
最終回の今回は「スタジオ・ルナのスタッフはプライドをもっている」ということについて紹介したいと思います。

スタジオ・ルナはキッズ向けのTV作品を中心に制作しています。
多くの場合は1年続くシリーズもので、長いものでは5年以上続くものもあります。
現在制作している「ここたま」前期の第一期シリーズでは12話分の制作協力をしています。
一生懸命制作した「ここたま」はスタジオ・ルナの代表作です。

スタジオ・ルナの代表作はこの他にも、「シルクロード少年ユート」を皮切りに「それいけ!アンパンマン」「ハローキティ」「シュガーバニーズ」「たまごっち!」「はなかっぱ」「忍たま乱太郎」「ドラえもん」「あらしのよるに」「ポケットモンスター」「かみさまみならい ヒミツのここたま」など、数え上げるとキリがないほどです。
これらの作品はスタジオ・ルナの代表作であると同時に、スタジオ・ルナのスタッフ一人ひとりの代表作でもあります。

スタジオ・ルナのチームの一員としてこれらの作品に参加していますが、それは個人として少ないカットを処理しているという参加の仕方ではなく、チームとして責任をもってスタジオ・ルナとして協力してすべてのカットを担当するという参加の仕方です。
原画スタッフであっても、その範疇を超えて能力の限り作品作りに協力し、責任をもって完成させます。

あるときは原画スタッフとして、あるときは制作進行として、あるときは動画検査・仕上げ検査・特効として参加し、ラッシュをチェックしてリテイクを処理する。
ここまでやると、本当に作品を作ったという実感と共に自尊心が生まれます。
参加した作品を愛していますし、作品を見て喜んでもらえると心底嬉しく感じます。

多くのフリーアニメーターは話数毎に参加したり、数カットだけ参加したりと、たくさんの作品に参加します。
自分が原画を担当した作品でも放送は見ないという人も多いです。
もちろんラッシュチェックに参加することもありませんし、アフレコで声優さんがどのように芝居をしてどういうことで困っているのかも知りません。
結果的に自分の代表作といえるものがなく、作品に対して責任も取れません。
時々ほんの数カットの原画を担当しただけで自分の代表作だとおっしゃる方を見かけますが、本当の意味でそう言えるのでしょうか。

スタジオ・ルナでは苦労を共にして、代表作を作った仲間を尊敬しています。
演出も作画監督も原画もみんなが自分の持てる力を出し切って頑張っています。
リスペクトし合える仲間と一緒に仕事をすると楽しいですし、実力以上の結果が出せます。
アニメの制作は大変ですが、同じ大変ならプライドを持って意気揚々と仕事をしたいと考えています。

今後も「スタジオ・ルナのスタッフはプライドをもっている」という言葉の通りに、毎日頑張ってアニメを作って行きます。
私達はこういった会社を理想として活動しています。
求人とは離れる話ですが、もし、こんな会社やチームが社会に必要だと感じていただけるのであれば、みなさんに是非応援していただければと思っています。
アニメ業界が良い方向へ変わって行けるかどうかは私達自身の努力が必要だと思いますが、みなさんの応援があれば、もっとよく出来ると思っています。
私達や私達の代表作について応援のほど、よろしくお願いいたします。

さて、アニメーターを目指している皆さん。
スタジオ・ルナの一員としてアニメを作ってみたいと思っている方は、ぜひこの機会に応募してみてください。

長い文章でしたが最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
posted by スタジオ・ルナ at 16:34| 求人

2018年09月28日

2018年冬期アニメーション原画研修生の集団募集について〖連続10回の9回目〗(求人担当)

ただいまスタジオ・ルナでは2018年度冬期原画研修生の集団募集を行っています。
第9回目の今回は「スタジオ・ルナの企業理念は『従業員の幸せとより良い世界の実現を目指す』」ということについて紹介したいと思います。

スタジオ・ルナにはいろいろな形態で働いているスタッフがいますが、そのすべてのスタッフが幸せになれるということを、最も重要な企業の存在意義と位置づけています。
またその幸せの先には、世界をより良いものに出来るよう、私達の出来る範囲で頑張っています。

多くのアニメ会社の企業理念は「世界最高の作品クオリティを目指す」とされています。
制作主体の考え方からすると、高いクオリティの作品を生産し、市場に支持されビジネスとして成功することを第一に考えるのは当然です。
そのビジネスの成功の結果、たくさんのスタッフが生活するためのお金を得るのですから、とても大切なことです。

高いクオリティを実現するために日夜粉骨砕身頑張って働いている人がいます。
効率的な生産をするためにはコストカットにも力を入れます。
そういった会社で充実して働くアニメーターもいますし、体を壊したり、生活できるだけの収入を得ることができなくなる人もいます。
企業理念の「世界最高の作品クオリティを目指す」とはそういうことです。

スタジオ・ルナは個性的な会社です。
スタジオ・ルナでは「世界最高の作品クオリティを目指す」代わりに「従業員の幸せ」を最優先します。
なぜなら、スタジオ・ルナのスタッフは全員がアニメーターだからです。
自分たちの幸せをないがしろにして、高いクオリティの作品を作ることに意味がないからです。

私達は自分たちの幸せを第一に考え、その上で社会貢献をしています。
そしてアニメを作る幸せを実感しながら高い作品クオリティを実現します。

前者と後者の企業理念には決定的な溝があります。
アニメーターとしてアニメ業界で仕事をするならば、アニメーターが幸せになれるアニメ業界作りに力を入れてほしいと思います。
スタジオ・ルナはそれを実践している会社です。
自分たちの世代でアニメ業界をより良いものにしてゆきましょう。

スタジオ・ルナの一員としてアニメを作ってみたいと思っているアニメーター志望者の方は、ぜひこの機会に応募してみてください。
posted by スタジオ・ルナ at 13:11| 求人

2018年09月27日

2018年冬期アニメーション原画研修生の集団募集について〖連続10回の8回目〗(求人担当)

ただいまスタジオ・ルナでは2018年度冬期原画研修生の集団募集を行っています。
第8回目は「スタジオ・ルナで原画スタッフになったら」について紹介します。

スタジオ・ルナで原画スタッフになったら、まず第ニ原画見習いからスタートします。
研修生であるうちはカリキュラムをこなして決められた課題をクリアすればステップアップしていくことができますが
原画スタッフになった後は、本人の意欲と成果でステップアップしていくことになります。
初めてのうちは約3ヶ月など決められた期間内は指導官となった先輩のチェックを受けながら社内で制作している作品の第ニ原画の作業をしていただきます。
もちろんチェックを受ける期間を過ぎても指導官の先輩や他の先輩方にいつでも気軽に質問できます。

第ニ原画見習いを抜け、第一原画になる為には第ニ原画の処理カット数が決められたノルマに到達するか、
第一原画の練習をたくさん先輩に見てもらい、"これなら仕事でも大丈夫"とお墨付きを貰い推薦してもらう事でステップアップできます。

どちらの基準も簡単にこなせるものではありませんが、真剣に早くステップアップしたいという心持でやればこなせない数ではありません。
研修の期間に関しても目安はありますが本人の意欲と成果次第で振れ幅がありますので、技術の吸収を心がけていればいる程ステップアップも早く、様々な業務をお任せすることができるようになります。

第一原画をお任せするようになった後も初めの何ヶ月かは指導官となった先輩のチェックを受けながら作業にあたっていただきます。
ラフ原や原図を描くのは第ニ原画の作業とはまた違った技術を使いますし、初めのうちに限らず常に技術の研究に邁進していく必要があります。
チェックを受ける期間を過ぎた後でも第ニ原画の時同様、いつでも周りの先輩に相談したりできます。

第一原画を1人でこなせるようになり、一定の水準を超え、本人の意向が合えばその後は現役の演出家・作画監督からそれぞれ演出家になる為の指導・作画監督になる為の指導を受けられるようになります。
スタジオ・ルナは、タイミングにもよりますがその時々でポジションチェンジも行えるフットワークの軽さがあります。本人にやる気があり、修練を積んでいれば上位職の仕事をするチャンスも多く巡ってきます。

スタジオ・ルナは仲間同士の技術向上・キャリアアップに注力しています。
スタジオ・ルナの一員としてアニメを作ってみたいと思っているアニメーター志望者の方は、ぜひこの機会に応募してみてください。
posted by スタジオ・ルナ at 21:04| 求人

2018年09月26日

2018年冬期アニメーション原画研修生の集団募集について〖連続10回の7回目〗(求人担当)

ただいまスタジオ・ルナでは2018年度冬期原画研修生の集団募集を行っています。
第7回目の今回は「スタジオ・ルナは支え合う仲間の会社」ということについて紹介したいと思います。

スタジオ・ルナはコミュニケーションを大切にしています。
普段から色々なイベントをとおして親睦を深め、仲良く仕事をしています。
どんな仕事でも言えることですが、楽しい気分でないと良い仕事をすることはとても難しいです。
特にアニメーションを作るというクリエイティブな作業においては、気分の良し悪しが決定的に影響を与えます。

誰かと仲違いをしたり、不満をもったり、個人的に辛いことに会ったり、日々いろいろな障害が私達を悩ませます。
そんなときスタジオ・ルナでは相談できる先輩がいたり、共感できる仲間がいたり、一緒に障害を乗り越えてくれる仲間がいます。

なにかに挑戦しようと思ったときも、手助けしてくれる仲間がいます。
頑張る仲間の姿を見る度に、自分の中にもやる気と勇気が湧いてきます。

アニメーターの仕事は孤独な作業が多いですが、スタジオ・ルナのみんなと一緒に頑張ることで、今の自分以上の力を発揮出来ています。

また、スタジオ・ルナでは徒弟制を実施しています。
徒弟制というと昔の古臭いシステムのように思われると思いますが、アニメーターなどの高い技術を必要とする職人仕事には最適なシステムだと考えています。

アニメーターの仕事は座学などではとうてい学び取ることが不可能なほど、複雑で高度な技術が必要です。
アニメーターを育てるためには個別の事象に対して個別の指導が必要です。
それは生半可な指導ではなく、後輩のことを自分のことのように親身になって教えなくてはなりません。

スタジオ・ルナでは専属の指導官がマンツーマンで指導します。
後輩の長所や短所を細かく理解し、その段階において最も必要な技術習得のために、適切な指導をします。

私達は私達が理想としている人間関係の中で楽しく仕事をしています。
スタジオ・ルナの一員としてアニメを作ってみたいと思っているアニメーター志望者の方は、ぜひこの機会に応募してみてください。
posted by スタジオ・ルナ at 13:10| 求人

2018年09月25日

2018年冬期アニメーション原画研修生の集団募集について〖連続10回の6回目〗(求人担当)

ただいまスタジオ・ルナでは2018年度冬期原画研修生の集団募集を行っています。
早くも半分を切った第6回目は「スタジオ・ルナの仕事のスタイル」について紹介します。

他のアニメスタジオでは制作担当の人がアニメーターの要望等は特に聞かずに"今日こなしてほしい量"を渡し、たとえ急な納期でも何が何でもこなしてもらうという受注・割り振りの仕方をしている事が多いです。
アニメーター自身も"徹夜をしたり不摂生をして身体に鞭を打ちながらも仕事をする自分ってすごくアニメーターっぽい!"と受け入れている場合があります。
制作が余裕を持った納期で仕事をお願いしても、こだわりが強すぎて1つの作業に時間をかけ過ぎてしまって与えられた期間で間に合わなくなってしまったり、他の仕事をしていて最後にてんてこまいしたり、余裕があるからと仕事をしないで自ら首を絞めていく人も少なくありません。

スタジオ・ルナでは仕事を受注する前に必ずスタッフ個人個人に今来ている仕事について説明しこの仕事がしたいか。そして受注するなら何カット欲しいかといったことを面談して決定していきます。
"仕事"であって趣味の活動ではないので、あまりにも仕事をしているという意識に欠ける要望は通りませんがアニメーターの要望になるべく沿うように仕事に取り組めるよう努力しています。

とはいえ、スタジオ・ルナでは仲間や、これから仲間になる人には日々のコンディションを維持できる人になってほしいと考えています。

美学は人それぞれですしそれを否定はしませんが、自分の都合で納期に間に合わず結果的にキャパシティオーバーで不摂生もやむなしという状況を仕方ないと捉えるタイプの人にはスタジオ・ルナは向いていないと言えます。
スタジオ・ルナではコンスタントに仕事をこなし、スケジュールとクオリティの維持に努めることがクライアント及び同じ作品に携わっている人達に対しての誠意だと考えており、またどんなに絵が描けたり仕事が出来てもいざという時に普段の生活が原因で体調を崩したりする人に重要な仕事を任せることはできないと考えている為、上位職の仕事についてもらう事ができないのです。

かといってガツガツしている部分が無いかと言えばそれは違います。

第4回でも紹介しましたが、評論会を催したり教養を深めるために社員旅行や登山に出かけたり、1つの作品が終わるごとにその話数の作画監督が作画講習会を開いたりと技術向上に関することには積極的に取り組んでいます。

また、自由参加でスタッフミーティングを行い、今の組織に必要な改善案や意見、質問等を受け付け自分達で組織作りをしていくんだという取り組みを行っています。
スタジオ・ルナは株式会社を名乗っており会社の運営は経営者のみが行うことのように感じるかもしれませんが、以前の記事で紹介したように経営者も作業スタッフもみんなアニメーターの会社で雇い雇われといった感覚も薄く、あまりそのあたりに垣根がありません。
1人ひとりが帰属意識を持ってみんなで組織作りをしていくことで、みんなが働きやすくなる会社を目指しています。

スタジオ・ルナはアニメーター1人ひとりの要望に合わせた仕事のスタイルで仕事に取り組んでほしいと考えており、それと同じくらい自分のする事には責任を持って取り組んでほしいとも考えています。
私達の考えに共感していただけるようなら是非応募してみて下さい。
posted by スタジオ・ルナ at 14:08| 求人

2018年09月22日

2018年冬期アニメーション原画研修生の集団募集について〖連続10回の5回目〗(求人担当)

ただいまスタジオ・ルナでは2018年度冬期原画研修生の集団募集を行っています。
第5回目の今回は「スタジオ・ルナには動画部門がない」ということについて紹介したいと思います。

スタジオ・ルナには専門的に業務を行う動画部門がありません。
弊社に所属するベテランアニメーターの中には動画マン経験のある方もいます。
例えば代表のかしやまとしゆきの場合は動画マン経験が3年あります。
四半世紀前のアニメ業界では「動画マン経験がなければ良い原画マンにはなれない」という考え方が常識でした。
現在でもその考え方を持っているアニメ業界人の方は多数いらっしゃいます。
スタジオ・ルナでは、まずそういった他者の考え方を否定しておりません。
なぜなら、私達も完璧な存在ではなく、常に挑戦を続けている成長中のチームだからです。

さて、ではなぜスタジオ・ルナでは専門の動画マンがいないのかという説明をしたいと思います。
それは、代表のかしやまとしゆきが「原画の技術は原画マンとして原画業務をしないと上達しない」という考えが元にあります。
かしやまとしゆきは動画マン経験が3年あり、日々努力を続けていたにもかかわらず、いざ原画マンに昇格したとき、その経験の殆どが生かせなかったということがあります。
原画の絵は描けないし、タイムシートは読めるけれどもいいタイムシートが書けない。
絵コンテも読めないし、芝居も作れないという状況でした。

どのような技術も直接その技術を修練しない限り上達しません。

これからアニメーターを目指す皆さんで、もし動画マンになりたくてアニメ業界に来られる方は、ぜひ動画部門のある会社に応募してください。
原画マンになりたいのであれば原画の技術を習得できる環境がある会社に応募してください。
また、作画監督、キャラクターデザイナーを目指しているのであれば、これらが特別な理由がない限りは原画マンの上位職である以上、原画マンとしてできるだけ技術向上が出来る会社に応募してください。
(ちなみに原画マンとしての技術と作画監督の技術は別物ですし、キャラクターデザインも同様です)

スタジオ・ルナはアニメーターの会社なのでアニメーターの自己実現には切実に取り組んでいます。
作画監督、演出家など上位職になりたいと考えているチームメイトの目標をチームで支援しています。
スタジオ・ルナの一員としてアニメを作ってみたいと思っているアニメーター志望者の方は、ぜひこの機会に応募してみてください。
posted by スタジオ・ルナ at 13:16| 求人