2018年09月25日

2018年冬期アニメーション原画研修生の集団募集について〖連続10回の6回目〗(求人担当)

ただいまスタジオ・ルナでは2018年度冬期原画研修生の集団募集を行っています。
早くも半分を切った第6回目は「スタジオ・ルナの仕事のスタイル」について紹介します。

他のアニメスタジオでは制作担当の人がアニメーターの要望等は特に聞かずに"今日こなしてほしい量"を渡し、たとえ急な納期でも何が何でもこなしてもらうという受注・割り振りの仕方をしている事が多いです。
アニメーター自身も"徹夜をしたり不摂生をして身体に鞭を打ちながらも仕事をする自分ってすごくアニメーターっぽい!"と受け入れている場合があります。
制作が余裕を持った納期で仕事をお願いしても、こだわりが強すぎて1つの作業に時間をかけ過ぎてしまって与えられた期間で間に合わなくなってしまったり、他の仕事をしていて最後にてんてこまいしたり、余裕があるからと仕事をしないで自ら首を絞めていく人も少なくありません。

スタジオ・ルナでは仕事を受注する前に必ずスタッフ個人個人に今来ている仕事について説明しこの仕事がしたいか。そして受注するなら何カット欲しいかといったことを面談して決定していきます。
"仕事"であって趣味の活動ではないので、あまりにも仕事をしているという意識に欠ける要望は通りませんがアニメーターの要望になるべく沿うように仕事に取り組めるよう努力しています。

とはいえ、スタジオ・ルナでは仲間や、これから仲間になる人には日々のコンディションを維持できる人になってほしいと考えています。

美学は人それぞれですしそれを否定はしませんが、自分の都合で納期に間に合わず結果的にキャパシティオーバーで不摂生もやむなしという状況を仕方ないと捉えるタイプの人にはスタジオ・ルナは向いていないと言えます。
スタジオ・ルナではコンスタントに仕事をこなし、スケジュールとクオリティの維持に努めることがクライアント及び同じ作品に携わっている人達に対しての誠意だと考えており、またどんなに絵が描けたり仕事が出来てもいざという時に普段の生活が原因で体調を崩したりする人に重要な仕事を任せることはできないと考えている為、上位職の仕事についてもらう事ができないのです。

かといってガツガツしている部分が無いかと言えばそれは違います。

第4回でも紹介しましたが、評論会を催したり教養を深めるために社員旅行や登山に出かけたり、1つの作品が終わるごとにその話数の作画監督が作画講習会を開いたりと技術向上に関することには積極的に取り組んでいます。

また、自由参加でスタッフミーティングを行い、今の組織に必要な改善案や意見、質問等を受け付け自分達で組織作りをしていくんだという取り組みを行っています。
スタジオ・ルナは株式会社を名乗っており会社の運営は経営者のみが行うことのように感じるかもしれませんが、以前の記事で紹介したように経営者も作業スタッフもみんなアニメーターの会社で雇い雇われといった感覚も薄く、あまりそのあたりに垣根がありません。
1人ひとりが帰属意識を持ってみんなで組織作りをしていくことで、みんなが働きやすくなる会社を目指しています。

スタジオ・ルナはアニメーター1人ひとりの要望に合わせた仕事のスタイルで仕事に取り組んでほしいと考えており、それと同じくらい自分のする事には責任を持って取り組んでほしいとも考えています。
私達の考えに共感していただけるようなら是非応募してみて下さい。
posted by スタジオ・ルナ at 14:08| 求人