2018年09月22日

2018年冬期アニメーション原画研修生の集団募集について〖連続10回の5回目〗(求人担当)

ただいまスタジオ・ルナでは2018年度冬期原画研修生の集団募集を行っています。
第5回目の今回は「スタジオ・ルナには動画部門がない」ということについて紹介したいと思います。

スタジオ・ルナには専門的に業務を行う動画部門がありません。
弊社に所属するベテランアニメーターの中には動画マン経験のある方もいます。
例えば代表のかしやまとしゆきの場合は動画マン経験が3年あります。
四半世紀前のアニメ業界では「動画マン経験がなければ良い原画マンにはなれない」という考え方が常識でした。
現在でもその考え方を持っているアニメ業界人の方は多数いらっしゃいます。
スタジオ・ルナでは、まずそういった他者の考え方を否定しておりません。
なぜなら、私達も完璧な存在ではなく、常に挑戦を続けている成長中のチームだからです。

さて、ではなぜスタジオ・ルナでは専門の動画マンがいないのかという説明をしたいと思います。
それは、代表のかしやまとしゆきが「原画の技術は原画マンとして原画業務をしないと上達しない」という考えが元にあります。
かしやまとしゆきは動画マン経験が3年あり、日々努力を続けていたにもかかわらず、いざ原画マンに昇格したとき、その経験の殆どが生かせなかったということがあります。
原画の絵は描けないし、タイムシートは読めるけれどもいいタイムシートが書けない。
絵コンテも読めないし、芝居も作れないという状況でした。

どのような技術も直接その技術を修練しない限り上達しません。

これからアニメーターを目指す皆さんで、もし動画マンになりたくてアニメ業界に来られる方は、ぜひ動画部門のある会社に応募してください。
原画マンになりたいのであれば原画の技術を習得できる環境がある会社に応募してください。
また、作画監督、キャラクターデザイナーを目指しているのであれば、これらが特別な理由がない限りは原画マンの上位職である以上、原画マンとしてできるだけ技術向上が出来る会社に応募してください。
(ちなみに原画マンとしての技術と作画監督の技術は別物ですし、キャラクターデザインも同様です)

スタジオ・ルナはアニメーターの会社なのでアニメーターの自己実現には切実に取り組んでいます。
作画監督、演出家など上位職になりたいと考えているチームメイトの目標をチームで支援しています。
スタジオ・ルナの一員としてアニメを作ってみたいと思っているアニメーター志望者の方は、ぜひこの機会に応募してみてください。
posted by スタジオ・ルナ at 13:16| 求人